スタッフブログ
当然のこととして
ブログを開始します。
訪問リハビリテーションを仕事としており、病院内でリハビリテーションをしなくなって十数年経ちました。
先週、身内に股関節の全人工関節置換術をしなければならない状況があり、久しぶりに病院の雰囲気を感じましたが、ちょっとカルチャーショックを覚えました。それは、手術の翌日に病室に見舞いに行くと、臥床中の義母の両足に見慣れない装置が付いていました。
足元のベッド柵に掌より少し大きめの装置が付いており、両側下肢に各2本、計4本のチューブが伸びているのです。その小さな機械が数十秒毎に「ゴー、シュー」「ゴー、シュー」と唸っているのです。
義母に話を聞いてみると、足のマッサージみたいと言っていました。
エアーマッサージ自体は、知ってはいましたが術後すぐに病室で浮腫の改善に早期から使っていることに感心しました。
昔は、浮腫改善に術後は専用のストッキングを履いていたものですが、エアーマッサージが当たり前についていました。
知識を収集して行かねばと思いました。